風俗文学ニコライ・ゴリゴリ「外陰」

ある島国の風俗がいっぱいある都に、しかし何都とはっきり言わなくてもわかるだろう、おしなべて大蔵大臣とか高級官僚とか汚職地方公務員とか、一口にいえばあらゆる国家権力の犬ほど人間のくずであるものはないからであり、しかられてしまうので正確に何都とはいわないけど日本に都はひとつしかない。
今日では総じて自分一人が空リプとかでDisられても、なんぞやその社会全体がDisられでもしたように思いこむ人がある。
つい最近にもどこの市だったかしかとは覚えていないがさる警察署の警察官が強姦したというニュースが放送されて、その中には国家の治安が危ぶまれていること、警察署の警察官がレイプというひどいことしたこと、2020年のオリンピックに向けて取り締まりが増えどんどん風俗業界がさびしくなっていくしマイナンバーとかもあって風俗業界には厳しくなること等が明記されていたそうである。
しかしその逆説だといって、件(くだん)のレイプ事件は風俗の縮小が一因にあり風俗は絶対大事だとはなはだしくたくさんの人の署名が添えてあり、その一ページごとに大蔵大臣へのDisが登場するばかりか、ところによってはへべれけに泥酔したオシムまでが攻められているとのことである。
そんな次第でいろんな面倒ごととかを避けるためには、便宜上Twitterとかでは誰もDisらないほうがいい。

ところでこの嬢とのヌルヌルえっちでいっぱいたのしめるとても素晴らしい風俗とかを取り締まろうとしている問題の局を、ただ【例の国家権力の犬】というだけにとどめておくことがいいだろう。
さて、その例の国家権力の犬に【一人の高級官僚】が勤めていた――高級官僚といったところでなかみは金にものいわせて風俗嬢に説教とかする低俗な人間のくずであった。
あたまがおかしくて、顔もぼうっとしてきちがいのようで、スーツは鼻持ちならないアルマーニのストライプ、それにカネのことしか考えていなくて、性欲すごすぎるからきんたまでエストロゲンがでまくってAGAになり禿(は)げちらかして、どうもそのきんたまのパンパンぐあいからするといわゆる風俗狂いらしい……しかしこれはどうも仕方がない! 
罪は楽しすぎる東京の風俗にあるのだから。
高級官僚にいたっては(それというのもわが国では何をもって、高級だとか低級だとかの名前を決めているのかよくわからないからであるが)、いわゆる万年窓際族というやつでこれは知っての通り噛みつくこともできない可哀想な貧民生活保護受給者を水際作戦でやりこめるというまことにけっこうな習慣を持つ品性下劣の悪徳地方公務員である。
このくそ公務員の姓はパコパコチンといった。
この名前そのものからそれがセックスに由来するものであることは明らかであるが、しかしいついかなる時代に、どんなふうにして、その姓がパコパコという言葉から出たものか――それは皆目わからない。
父も祖父も、あまつさえ穴兄弟まで、つまりパコパコチン一族のものといえば皆が皆ひとりのこらず長いちんぽをもった包茎であり、亀頭は年にほんの三度ぐらいしか洗わなかったから風俗嬢にたいへん嫌われた。

このぬるぬる全裸回春イラマチオ大好きな彼の名は田所・ダイスーキエッチといった。あなたがたはこの名前を偶然にしてはいささかえろすぎるかわざとらしいものに思われるかもしれないが、しかしこの名前はけっしてことさらわざとつけたものではなくどうしてもこんなふざけた名前のほかにつけようがなかった事情が、自然とそこに生じたからだと断言することができる、それは当然彼が風俗狂いであることの説明にもなるし、こういうわけである。田所・ダイスーキエッチは私の記憶にして間違いさえなければ、昭和六三年八月三日の深夜に生まれた。今は亡きそのおかあさんというのは高級官僚のの細君でめちゃめちゃ優しいバブみのある女であったが然るべく赤ん坊に割礼を施こそうと考えた。
おかあさんはまだ戸口に向かいあったシングルベッドに臥(ふせ)っておりその右手にはイカ・イカークサイ・ペニスースキンといって、当時大蔵省の古参大臣であった、この上もなく立派な人物が師父として控えておりまた師母としては区の国家権力の犬の所長の細君で、コリャイーナ・カリーノウラ・ビュルビュルーシコレルワという世にもめずらしいクソみたいな苗字の善良温雅な風俗嬢が佇(たたず)んでいた。
そこでデリヘル嬢に向かってモーイクとするかイッイクとするかそれとも殉教者ウグイスダニの名に因(ちな)んで命名するかとにかくこの三つのうちどれか好きな名前を選ぶようにと申し出た。「ヴォェ!」と今は亡きそのデリヘル嬢は考えた。
「おかしな名前ばっかりだわ。もうやだおうちかえりたい」で、人々は彼女の気に入るようにとアナルをたんねんにマッサージした。
するとまたもや三つの名前が出た。アッチャモに、アーイキソに、オシッコシーシイというのである。
「まあ、これこそホモガキだわ!」とあの淫夢厨は言ったものだ。
「どれもこれも、みんななんというふざけた名前でしょう! わたしはほんとうにそんな名前っていままで聞いたこともありませんよ、イナリガハイッテナイヤンとか、ホラホラコイヨオラァとでもいうのならまだしも、ポッチャマだのやんほぬだなんて!」そこでまた暦の頁をめくると今度はクルルァにGoisGodというのが出た。

「ああ、もうわかりましたわかりましたよ!」とその淫夢厨は言った。「これがこの子の運命なんでしょうな。そんなくらいならいっそのことホモビデオから取ってつけたほうがましですわ。父親は田所でしたから、息子もやはり田所にしておきましょう。」こんなふうにして田所・ダイスーキエッチという名前はできあがったのである。
そこで赤ん坊は割礼を受けたがその時彼はわっと泣き出してあたかも将来高級官僚になることを予感でもしたようなしたり顔をした。
要するに事のおこりはすべてこんな具合であったのですよ。
こんなことをホラホラしく並べたのもこれがまあやむを得ぬ事情から生じたことでこんなしかたない名前以外には名前のつけようがなかったといういきさつをみなさんにしっかり了解していただきたいためにほかならないのである。
みんなが優良風俗店でロングコースをぬるぬる楽しめるように、いつどういう時に彼みたいな嬢に説教する人間のくずが大蔵省に入ったのかまたお前のせいで何人死んだと思ってるんだとかか、そのあたりについては誰ひとり記憶している者がなかった。

ひでや、もろもろのポッチャマたちが幾人となく夜を明かして踊っても彼はいつもいつでも変らず同じ窓際の席で同じ性別の人も好きで同じ良いイスの文書係を勤めていたので、しまいにはみんながてっきりこの男はちゃんと制服を身につけ野獣のような眼光を振りかざしてすっかりドロヘドロ!(名作)を読んでからこの世へ生まれてきたものにちがいないと思いこんでしまったほどである。
風俗店では彼に対しては少しのリスペクトも払われなかった(GOが神であるので)。
彼がそばを通っても嬢たちは濡れるどころか、おまんこにたかだか蚊でもとまったくらいにしか思わず、演技で喘いでみようともしなかった。
デリヘル店舗店長たちは彼に対して妙に冷やかな塩対応をとった。ある幹部候補の如きは「射精してくれたまえ。」とか、「こいつはなかなか面白い何かスポーツやってるの?」とか「ちょっといいコンドームだよ。」
およそ礼儀正しい風俗ボーイの間で普通にとりかわされている何かちょっとしたお追随のひとつを言うでもなく、いきなり彼の鼻先へ嬢の指名用のパネルをつきつけるのであった。

すると、田心はちらと写真のほうを見るだけで、いったい誰がそれを指名したのやらはたして地雷嬢なのかとかやらそんなことにはいっこう考えずに、フリーでノー指名で嬢を呼ぶ。嬢を呼ぶと、早速ラブホの予約にとりかかったものである。
若いデリヘル店舗のボーイどもはその退廃的な風俗狂いの限りを尽して彼を性病にしたり素寒貧にしたり、彼のいる前で嬢が彼につけたいろんなでたらめアダ名の話をしたものである。
彼のいるラブホテルのオーナーで七十にもなる一般オーナー老婆の話を持ち出してその一般オーナーババアが彼をいつもスパンキングするのだと言ったり、これって勲章ですよぉとねっとり囁いたり、チカレタといって、彼の頭へ竹刀をふりおろしたりなどもした。
しかし、田所・ダイスーキエッチはまるで自分の目の前には誰ひとりとしていないもののようにそんなことにはないですともは?(威圧)とも口答え一つしなかった。
こんなことは彼の風俗遊びにはいっこうさしつかえなかったのである。お金を払えばしっかり無制限射精の風俗には何の問題もなかったのです。
そうしたいろんな許してもらえるわけがな~いような邪魔をされながらも、彼はただの一つも嬢に失礼なふるまいをしなかった。
ただあまり前戯が過ぎたり、射精をさせまいとしてペニスをぎゅっとをしめつけられた時にだけ、彼は初めて口を開くのである。
「アーイキソ! イキスギイクイクゥ!」それにしても、彼の眼光と排便の音とには、一種異様な汚さがあった。

それには、何かしら人の心に訴えるものがこもっていたので、つい近ごろ流行ったばかりの一人の淫夢厨などは、見様見真似でふと便器にしゃがんで排便しようとしかけたけれど、ふと脚を攣ったように急にそれを中止したほどで、それ以来このノンケの若者の目にはあたかもすべてが一変して、ホモに興味のなかったころとはとは全然別なものに見えるようになったくらいである。
彼がそれまで性的な魅力のない人たちだと思って交際していた同僚たちから、あるホモくさいきもちが彼をおし隔ててしまった。

続く

 

甘々エッチのロングコース
甘ロリという属性は、東京優良風俗店で昔から人気のあるものだが、人気すぎるのでちょっと厄介である。心から楽しむのにコツがありなにも知らずにがっつくだけでは本当の喜びには到達できいけない。
最初に全身をびちゃびちゃになるまでなめまわす。ローションを塗っても良い。それからだったらあとは乳首を攻めようと脇を攻めようと、要(かなめ)の性感帯のところを中心にすれば適当になでなでしてよい。そうすると、素股するのにヌルヌルできもちいいし、指を入れてもおまんこがこわれるという憂いはなくなる。実際やっているのをごらんになれば一目で「こりゃきもちいいだろうな」と納得されるだろうと思う。
甘ロリといっても東京では白ギャルとか現役JKとかいわれるもので盛岡とかの田舎から上京してきたそぼくな感じが残っているのがよいとされている。関西に行くと、飛田新地からまわってくるもの、盛岡とかから来ているもので遊女といっているが、これは関西のほうではちょんの間というもので、マジモンの挿入ありのプレイなので、東京での風俗とは大分違う。ちょんの間というのは本当のセックスといったもので東京のピンクサロンとかとは色合いがちがう。
風俗嬢はテクだけじゃなく雰囲気含めて楽しむところに素晴らしさがあるのであって、フェチズムのある人々には白ギャルとか黒ギャルが喜ばれている。たまたま東京のあるデリヘル店で、巨乳眼鏡OLをスーツ姿のままデリられたことがあるがこれは非常にわかっていて大正解である。東京のはスーツを脱がす喜びがある。全裸入店にはない楽しみがある。
東京の風俗は、このようにしゃれた趣向があるので、それを知っておくことも全然むだにならない、むしろ風俗遊びが捗る。また風俗にも種類がありハプニングバーと称されているのがある。ハプニングバーとは普通の風俗のように店員や嬢というものがおらず、お客同士の自由恋愛があるのをいうのであってそこらへんのバーの二倍、三倍の値がしているがドリンクは基本的に飲み放題。素人娘と戯れられるとあって非常に面白い風俗遊びの場所である。生ですることはできないが、ゴムつきでも見事なおもしろさである。
白ギャルという風俗嬢は東京以外にはそれほど多くはないが、池袋あたりにいくとそればかりのように多い。肌を焼いてやって来るけれど、非常にテクもあるし従ってデリ料金も高い。場所によっては普通の風俗嬢の値段の二倍ぐらいもかかる。スタイルもいいしおっぱいの形もいいので、池袋では風俗狂いがずいぶん使っている。
列車ででもデリってほしいほど人気があるので現在の東京の風俗には昔にはない趣がある。
本来高級嬢である甘ロリが遠隔通勤のため表情がにごり、その素晴らしさをまっとうできないのではしょうがないので、東京の風俗で遊ぶにはもちろん東京に住むべきである。
そしてその中心地はまさに五反田である。

五反田風俗でエッチな遊び